heihei blog

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「人事と採用のセオリー」を読んだ

会社の先輩が「面白そう」と言っていたのを思い出して買って読んでみました。さくっと読み終えての印象とハイライトを3つほど紹介します。

内容

内容としては、採用難・人手不足(人口減少)という大きな今の時代の背景がある中で、どのように人事と採用を行っていくことで企業は生き残れるのか、リクルートの実例など交えて効果的な手法や考え方を紹介する、というようなものでした。

こういうときにはこうするほうが効果的である、というようなAに対してはBを、というパターン付けのような書き方が多かった印象ですが、本書のあとがきに

普遍的・体型的な人事と採用の考え方をまとめたい

とあるとおり、主に人事と採用の「考え方」に重きをおいた本だと感じました。

こんな人におすすめ

もしかしたら長年人事や採用を担当されている方からすると既知の内容も多少はあるかもしれないですが、現在人事や採用担当の方、人事や採用に関わる社員の方や、これからそのようなポジションになる方などで興味がある方はぜひ読んでみると良いかもと思いました。また、最後のほうにある海外出身人材の採用などの話も個人的には面白かったです。

最後に、ハイライトした文章の中から特に印象的だったものを3つあげて締めます。

ハイライト3つ

事業戦略に合わせて組織のあり方も変化させなくてはなりません。しかし難しいのは、組織には「慣性」が存在するため、変化が容易ではないことです。

制度だけ導入しても、制度を活かすベースがなければ効果は出ません。ベースを構築する上で最も重要なのが、「誰が」「何を」「どのように」のうちの「誰が」の部分

一般に「組織が環境変化に対応するには、外部環境と同等の多様性を組織内に作る必要がある」と言われます。