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Notes - Firebase offline: What works, what doesn't, and what you need to know (Firebase Summit 2019)

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※Notes記事では、英語のセッション動画やポッドキャストの内容を(雑に)英語でメモに書き残すことを行っています。本記事は、あくまで動画を見ながら、参考程度に読んでいただくことを想定しています。Notes記事には雑メモ程度のものだったり、書き起こしのようなものもあります。これから実際の動画を見る際には、本記事の内容が少しでもお役に立てば幸いです。(内容において不備、誤字脱字等ありましたら気軽にご連絡いただけると嬉しいです!m(__)m)

本記事は、Firebase offline: What works, what doesn't, and what you need to know (Firebase Summit 2019)の記事です。

Should we care about offline anyway?

  • Yes! Users may..

    • be in crowded place
    • go underground
  • Firebase is not an offline-first platform, but offline-tolerant

What works

  • It (mostly) works
    • Caching things locally
    • Exponential back-off and retry

Firebase Auth

  • you only have the access to the user object
  • you can't login

Gotchas

  • Login
  • Auth Persistence
    • Tells how long you stay logged in
    • Trade-off between offline-experience and security

Cloud Firestore

How large is that cache, anyway?

  • For mobile - 100MB
  • For web - 40MB
  • on-device cache is not indexed right now
    • unpack and scan every document you are searching
    • if your cache is too big or too many writes this can be quite slowly
  • Maybe not pre-loading your cache too much is better than overloading cache data
  • Adjust your cache size by configuring Firestore

Cloud Storage

  • you can save large object to the cloud
  • specifying a reference like a path to upload and download the content

All The Measurement Libraries

  • On Android, all this uploading is done by Google Play Services
    • That is why if your app were crashed on Android, you can see that crashed data and upload it for you
    • if offline, exponential back-off retry
  • Performance Monitoring
    • 10MB of data, shared across all apps (Android)
    • 10MB of data, per app (iOS)
    • Oldest data usually gets eliminated
  • Analytics
    • About 100,000 events
    • Most recent data gets eliminated
  • Crashlytics
    • 9 crashes(up to 150k each)

Conclusion

  • If you're offline, things mostly just work
  • Designed for occasional offline moments, but not offline-first
    • if you need complete offline experience, maybe not the right tool
  • Measurement tools don't trust data that too old
    • Mostly 72 hours old?

所感・まとめ・個人的に印象に残ったことなど

  • Androidでは、Firebase AnalyticsやFirebase CrashlyticsはGoogle Play Services経由でログを送信している
    • そのため、アプリのタスクがキルされている状態でも動作する
  • Firebaseはオフラインファーストのサービスではないが、通常利用によるオフライン状態(地下鉄や混雑時)などには想定されており、2つの方法を用いてオフライン対応をしている
    • Local cache
    • Exponential backoff and retry
  • オフライン時にもオンラインと同等のサービス提供が必須なアプリには適切なツールではないかもしれない

以上です!

2019年8月を振り返る

今年、残り30%切りました〜。8月をさっくり、写真をいくつかピックアップして振り返ります。

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箱根旅行にいき、小田原の花火大会にいきました。 Pixelで撮影した写真です。綺麗でした。

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台風が近づいており、出発できるかわからなかったときの一枚。10:05の熊本行きの飛行機、無事に乗れました。運を使い果たした感がありました。

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買ってしまいました。もふもふです。便利です。Maxも一つ買って使っていますが、これ単体だけでも買う価値あるかもです。Yogiboは長時間座り続けると腰悪くしそう感を感じたので、用法用量を守って正しく使っていきましょう。

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リトルボーイというカレー屋さんにランチに行ってきました。量が尋常じゃないです。ちなみに写真のカレールーの下には、カツがゴロゴロいます。夜ご飯はいらなかったです。一度行ってみたかった場所。行けてよかった。

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天気の子、聖地巡礼行ってきました!懐かしい。

他にも色々あった気がしなくもないですが、たまにはこれでもかってくらいゆるいのも良いでしょうということで、以上です!

8月もお疲れさまでした!

2019年7月を振り返る

8月入ってから少し立ちましたが、7月を振り返ります。

Battle Conference U30に参加した

Battle Conference U30とは、というと下記です(公式サイトより抜粋)

「Battle Conference Under30」(BCU30)は、Under30エンジニアによるUnder30エンジニアのための参加型技術カンファレンスです。 単に若手エンジニアが技術的知見を発表するだけではありません。 登壇者と直接議論できるブース、誰でも参加できるプログラミングコンテスト、デモ展示やポスター展示など、参加者同士のコミュニケーションを促進する様々なコンテンツを用意しています。 それらを通して、参加者全員が、所属を超えて切磋琢磨し互いに刺激を受け合い、エンジニアとしてより一層成長するきっかけをつかむことを期待しています。

bcu30.jp

数年前から、毎年開催されているイベントです。

自分は初年度のイベントで運営のお手伝いを少していて、今年は運営メンバーとかではなく、弊社ブースでわちゃわちゃしていただけでした。発表もいくつか見に行きました。

小学生の登壇者の方とかもいたりして、刺激的でした。(そして皆様発表がうまい。)

正確ではないですがきっと来年もある?と思います。今気になった方で、来年時点でも参加対象の方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

運営メンバーの皆様おつかれさまでした!!

Matching Dev Meetup#4に参加した

matching-dev-group.connpass.com

株式会社イグニスさんが会場提供で、「エンジニアリング」がテーマで、エンジニアだけではなく様々な職種の方の発表を聞くことができました。 開発プロセスの話やコーディング以外のエンジニアリングの話などもあり、エンジニアが中心の勉強会とはまた一風違った勉強会でした。

その他

福岡観光した

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大濠公園 浮見堂

美味しいものを食べたり、観光地(福岡タワー、太宰府天満宮など)や公園、神社などを歩き回ったりしていました。

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太宰府天満宮

食べては歩いてを繰り返して、満足な旅行でした。

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住吉公園

映画「天気の子」を観た

www.tenkinoko.com

観た方、ぜひ語りましょう!

7月もお疲れさまでした!

Android TransitionにListenerを追加する

業務で少し調べたことのメモ程度に。

AndroidでViewをアニメーションさせたいときの実装方法の一つとして、Transitionがあります。

Transition

Transitionの概要については、公式ドキュメント、もしくはyarakiさんによる下記のスライドが参考になります。

yaraki.github.io

Transitionは、アニメーションの前後のViewの状態を保存、比較をして、それに応じたAnimatorを生成し実行してくれる便利なAPIです。

例えば下記のようなコードを実行すると、binding.target Viewの表示・非表示がフェードしながら切り替わります。

TransitionManager.beginDelayedTransition(binding.root) // rootとなるViewGroupを指定
binding.target.isVisible = !binding.target.isVisible // アニメーションしたいViewの描画状態を更新

beginDelayedTransition関数は魔法のような関数となっており、これを実行後にViewの表示切り替えを行うことで、よしなにアニメーションをしてくれます。

上記の例では、内部でデフォルトとして設定されているTransitionクラスを利用して動きのアニメーションを実現します。もちろんデフォルト以外の動きを実現するために、自分で独自のTransitionクラスを定義し渡すこともできます。

val myTransition = MyTransition()
TransitionManager.beginDelayedTransition(binding.root, myTransition) // 第2引数にTransitionを渡す

Listenerを追加する

よくあるパターンとして、アニメーションの終了後に何らかの処理を実行したい場合があります。

Transitionが終了したタイミングでよしなに処理を行いたい場合には、TransitionクラスのaddListener関数を使って、Listenerを追加します。

以下はTransitionクラスのaddListener関数の内部実装です。

/**
 * Adds a listener to the set of listeners that are sent events through the
 * life of an animation, such as start, repeat, and end.
 *
 * @param listener the listener to be added to the current set of listeners
 *                 for this animation.
 * @return This transition object.
 */
 @NonNull
 public Transition addListener(@NonNull TransitionListener listener) {
   if (mListeners == null) {
     mListeners = new ArrayList<>();
   }
   mListeners.add(listener);
   return this;
 }

カスタムTransitionを定義している場合はTransition初期化時にaddListener関数を呼び出すことで問題なくListenerを追加できます。

val myTransition = MyTransition().addListener(object : Transition.TransitionListener() {
  ... // 関数をoverride
})
TransitionManager.beginDelayedTransition(binding.root, myTransition)

では、カスタムTransitionを定義していない場合(=beginDelayedTransition関数の引数にTransitionクラスを渡さない場合)はどうすればいいのでしょうか?

そのような場合には、Transitionクラスが内部で保持している、デフォルトのTransitionクラスを初期化し、このクラスにListenerを追加できます。

デフォルトのTransitionクラスというのは、AutoTransitionというクラスです。内部実装を読むと、TransitionManagerクラスに、private staticフィールドとして定義されていることがわかります。

public class TransitionManager {
  ...
  private static Transition sDefaultTransition = new AutoTransition();

なのでこのAutoTransitionクラスを初期化して利用をすれば、問題ないです。

val transition = AutoTransition().addListener(...)
TransitionManager.beginDelayedTransition(binding.root, transition)

Tips

addListener関数には素直にTransitionListenerクラス自体を渡すこともできますが、代わりにこのListenerクラスを実装したTransitionListenerAdapterというクラスを渡すこともできます。AdapterクラスはAndroidAPIにあるinterfaceクラスをただoverrideしただけ(独自の処理はない)のclassです。TransitionListener以外のListenerなどに対しても定義されていることがあります。

Adapterクラスがintefaceに定義されている関数をすべて空で実装しているため、このAdapterクラスを代わりに利用することで、Listenerに定義されている関数の中で、開発者がoverrideしたい関数のみをAdapterクラスを介してoverrideして利用することができます。

最終的には以下のようなコードとなりました。

val transition = AutoTransition()
    .addListener(object : TransitionListenerAdapter() {
      override fun onTransitionEnd(transition: Transition) {
        // do something
      }
    })
TransitionManager.beginDelayedTransition(binding.root, transition)
binding.target.isVisible = !binding.target.isVisible

まとめ

  • AndroidでViewのアニメーションを行う際にはTransition APIも選択肢の一つ
  • Transition APIを使ったアニメーションで、所定のタイミングで処理を実行したい場合にはTransitionクラスのaddListener関数を利用する
  • デフォルトで用意されているTransitionクラスはAutoTransition
  • TransitionListener interfaceにはTransitionListenerAdapterクラスが用意されている

2019年6月を振り返る

今年も残り50%切ってしまいましたね。恐ろしい!!!

それではさくっと6月を振り返ります。

WorkManager入れた

業務での話ですが、FirebaseJobDispatcher使っていたのでWorkManager入れました。(リリースはまだ。)

複雑なことをしていなければ、FirebaseJobDispatcherからの移行に関しては下記を参考にすればすっとできるかもです。

developer.android.com

余談になるかもしれませんが、WorkManagerはシステム起動時に何かしらの処理をしているようで(?)、こちら側が変更していなくても、WorkManagerを追加するタイミングでRECEIVE_BOOT_COMPLETEDという新しいパーミッションがアプリに追加された。(AndroidManifest merger経由)。

stackoverflow.com

その他業務では、最近はFirebaseを触ったりリファクタリングまわりを主にしています。

June Android Weekendを開催した

人数は少なかったですが会社の後輩さんが来てくれたりとワイワイとできた。今回はgradle-versions-pluginについて発表をした。

GitHub - ben-manes/gradle-versions-plugin: Gradle plugin to discover dependency updates

www.meetup.com

その他

「アラジン」を観た

ふつうに良かった。ミュージカル調好きだなー。 アニメのキャラクターの顔と似ているなーと感じる人が多かった印象!

今月は「天気の子」も楽しみだ。

www.youtube.com

オリンピックのチケットは全部外れた

破産しなかった・・!(まだチャンスはあるらしいので観戦は諦めない)

雑ですが、以上です!6月もお疲れ様でした!

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(写真は、この前代々木公園にてたくさんのシャボン玉が生成されていたときのもの。)

2019年5月を振り返る

それでは5月をさくっと振り返ります。

May Android Weekendを開催した

www.meetup.com

@modgeさんと二人でほそぼそ初めて継続して開催している勉強会です。

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今回はJetpack Composeを動かしてみたのでセットアップについてや概要などについて発表しました。初めて参加者の方からLTの申し込みがあり、いつも以上に和気あいあいと参加者と話をすることができました。(英語にチャレンジしたいAndroid開発者の方、ぜひ!)

6月も実施します。英会話の練習・チャレンジしたいAndroid開発者の方、ぜひ参加してみてください。

www.meetup.com

伝え方が9割を読んだ

前に読んだけど忘れていた。そして読まなきゃと思い改めて読み直したかたちです。ハイライトの中から3つだけ抜粋。

  • そのまま口にするのをこらえ、 お願いに相手がどう考えるか/ふだん相手は何を考えているか、相手の頭の中を想像します。
  • どんなに面白くない内容でも、伝え方で興味をわかせることや、集中させることができます。いっぽうで面白い内容でも伝え方次第で、相手には平凡に伝わることもあります。
  • 決して楽勝で人生を過ごす技術ではありません。そう思った瞬間、うまくいかなくなります。

その他

大阪に行った

観光してきました!IT健保でUFJに行き、たこ焼き食べたり。これでもかというくらい炭水化物を摂取しました。美味しかった!

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オリンピックのチケットを申し込んだ

全部当選したら破産するかもしれない。

ざっくりですが、以上です!5月もお疲れ様でした!

Notes - What's New in Firebase (Google I/O'19)

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※Notes記事では、英語のセッション動画やポッドキャストの内容を(雑に)英語でメモに書き残すことを行っています。本記事は、あくまで動画を見ながら、参考程度に読んでいただくことを想定しています。Notes記事には雑メモ程度のものだったり、書き起こしのようなものもあります。これから実際の動画を見る際には、本記事の内容が少しでもお役に立てば幸いです。(内容において不備、誤字脱字等ありましたら気軽にご連絡いただけると嬉しいです!m(__)m)

本記事は、What's New in Firebase (Google I/O'19)の記事です。

The purpose of Firebase

Help mobile and web app development success

MLKit

  • Vision
  • Natural Language
  • Custom
  • Object Detection & Tracking API + Translation API

AutoML Vision Edge

Cloud Firestore

  • graduated from beta

Collection Group Query

  • query all sub collections

Cloud Functions

  • Scheduled Functions
    • like a cron job
  • Remote Config Event

Cloud Functions Emulator

  • For testing the written code locally without running remote db

Firebase Test Lab

  • Supports Wear OS, Android Q, Android App Bundle
  • Improved games testing
  • flaky tests

Firebase Performance Monitoring

  • Exporting for deeper analysis
    • BigQuery Integration
    • Performance Monitoring for Web App
      • DOM Interative
      • First content paint

Fabric + Firebase

  • Phone Number Auth
  • Crashlytics
  • Latest Release Metrics
  • Slack Jira, PagerDuty integrations
  • Export Crashlytics data into BigQuery

Future of Crahslytics Beta

  • Next generation of crashlytics beta
  • App Distribution: g.co/FirebaseAlpha
  • Roadmap: g.co/FabricRoadmap
    • March 2020 => End of Fabric

Google Analytics for Firebase

  • Filter almost all properties
  • Create new custom audience builder UI

所感・まとめ・個人的に印象に残ったことなど

  • MLKitのモデル学習させるまでやモデル作成までの流れがかなり簡単になっているのでよりとっつきやすくなっていそう。
  • BigQueryとより多くのFirebaseライブラリが連携しているので、プロダクト導入している場合は、アプリエンジニアでもBigQueryかけたりAnalytics分析とかしていくとできることがかなり増えそう。(やらねば。)
  • Cloud Functionsとかも触れていないのでRemote Configとの連携とかも含めて、使っていく。

以上です!